英検2級の単語帳での出題率

英検2級の単語対策の教材として「出る順パス単英検2級」(通称 パス単)を推薦されている方が多いです。

実際にどの程度「出る順パス単英検2級」が網羅しているのかを過去5回分の英検2級の単語問題50題を使って出題率を確認しました。

使った単語帳は「出る順パス単英検2級」、「英単語ターゲット1900」、「DUO 3.0」、「システム英単語」の4冊です。

確認の方法

過去5回分の正答の選択肢50問がそれぞれの単語帳の索引に掲載されているかを一つ一つ確認しました。

確認する際には、それぞれの単語帳の索引で、正解の単語が掲載されているか確認し、類義語として掲載された単語は掲載数としてカウントしていません。

単語帳ごとの出題率

「出る順パス単英検2級」よりも大学受験用の単語帳の方が出題率が高いことが判明しました。

「出る順パス単英検2級」⇒62%
「英単語ターゲット1900」⇒84%
「DUO 3.0」⇒86%
「システム英単語」⇒94%

英検2級単語帳ごとの出題率

単語帳ごとに収録語数が違いますので、それぞれの単語帳でどこまで勉強すれば英検2級の英単語を征服できるかを調べてみます。

出る順パス単英検2級

確認した単語帳で一番出題率が低いために「出る順パス単英検2級」を積極的に使うメリットは感じられません。「パス単の準2級」も含めると出題率はもう少し上がるとは思いますが、大学受験用の単語帳のほうが1冊で済みますので便利です。

「出る順パス単英検2級」

英単語ターゲット1900

「英単語ターゲット1900」は大学受験用の英単語帳ですが、英検2級・英検準1級にも対応しています。

「英単語ターゲット1900」では全体を3つのパートに分類し、更に準1級対策の英語が200単語、TEAP用が140が収録され、全体では2240単語収録されています。

すべての単語2240の英検2級の出題率は84%です。Part1の800語だけでも出る順パス単英検2級の出題率62%よりも高い64%、1500語掲載されているpart2まで広げると出題率 は78%まで広がります。英検2級であればpart2の1500までで十分だと思います。

英単語ターゲット1900

DUO 3.0

「DUO 3.0」は英単語1572語、英熟語997語を重複なしで560の英文に収めた画期的な単語帳兼熟語帳です。

560の例文をマスターできれば英検2級の過去5回分の出題率は86%と十分です。

別売りの音声CDのスピード感がかなり早いのでリスニング対策や会話対策としてかなり力がつきます。

DUO 3.0

システム英単語

「システム英単語」は大学受験用の英単語帳ですが、英検2級・英検準1級にも対応しています。

システム英単語では全体を5つのパートに分類し、2211単語収録されています。

すべての英単語2206の英検2級の出題率は94%です。Stage1の600語だけ出題率40%、1200語掲載されているstage2まで広げると英検2級の単語問題の出題率は76%まで高まります。

英検2級をめざすのであればステージ2までで十分だと思います。

システム英単語

英検準1級を受験する場合

英検2級合格後に英検準1級をめざす場合を考えて、それぞれの単語帳で英検準1級の出題率を調べてみました。

英検準1級の過去単語問題3回分63題の出題率です。

パス単準1級は出題率が67%と最も高いのですが、パス単は2級と準1級が別冊となり合わせて2729の単語を覚える必要があります。「英単語ターゲット1900」であれば1冊1950単語で済みますので、パス単は効率的ではないと言う結論に至りました。

英検準1級の出題率と覚える単語数の少なさを考えると「英単語ターゲット1900」が英検準1級を目指す英検2級受験生には効率的です。

英検®準1級出題率

英検2級単語帳のまとめ

英検2級

英検2級を目指すのであれば、英単語ターゲット1900を1500語まで、システム英単語であれば1200語まで、DUO3.0であれば560例文を覚えると、単語は8割以上の特典が目指せます。

英検準1級

英検2級合格後に準1級をめざすのであれば、英単語ターゲット1900がベストな選択では無いでしょうか。

英検®2級単語帳まとめ

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