【英検準2級プラス】ライティング(要約)のテンプレート
2025年度第1回検定から新設された「英検準2級プラス」。ライティングテストにおいて受験生が最も対策に苦戦するのが「要約問題」です。
「何から書けばいいかわからない」「語数オーバー・不足になってしまう」とお悩みの方に向けて、今回は型の通りに当てはめるだけで25〜35語の要約が完成する万能テンプレートと解き方のコツを徹底解説します!
英検準2級プラス「要約問題」の基本ルール
まずは要約問題の基本的な条件と本文の構成を押さえておきましょう。
問題の条件・ルール
- 目標語数: 25〜35語
- 元文章の長さ: 約85語
- 配点: 英文のポイントを的確にまとめられているかが評価されます。
元文章(本文)の標準的な3段落構成
英検準2級プラスの要約問題の本文は、毎回ほぼ共通のパターンで構成されています。
- 第1段落(テーマ): トピックの現状・概要(例:学校でのグループプロジェクトの普及など)
- 第2段落(メリット): トピックの良い点(1つ)+具体例・補足
- 第3段落(デメリット):
Howeverなどで始まる問題点(1つ)+具体例・補足
💡 英検2級との違い
英検2級の要約問題は「メリット2点・デメリット2点」ですが、準2級プラスは「メリット1点・デメリット1点」の構成になっています。
【そのまま使える】要約問題の万能テンプレート
準2級プラスの要約問題は、以下の3文構成テンプレートに当てはめることで簡単に作成できます。
[トピック(複数形/単数形)] are becoming common in [場所/社会など].
They have some advantages because [メリットの核となる文].
However, there are also problems because [デメリットの核となる文].
テンプレート各文の役割とポイント
- 第1文(テーマ提示): 本文第1段落の1文目(トピック)を短縮して入れる。
- 第2文(メリット):
They have some advantages because〜の後ろに、第2段落のメリットの結論を接続。 - 第3文(デメリット):
However, there are also problems because〜の後ろに、第3段落の問題点の結論を接続。
テンプレートを使った要約文作成のステップ
実際に本文からテンプレートへ落とし込む際の手順とコツです。
1. 具体例や補足説明・発展例は「すべて削る」
要約で一番大切なのは「補足説明や具体例をザックリ切り捨てて、結論だけを残す」ことです。
- 第2段落・第3段落の後半に書かれている「具体的な影響」や「さらに〜」といった発展内容は要約から外します。
2. 軽い「言い換え(Paraphrase)」を入れる
本文の表現をそのまま丸写しするのではなく、以下のように少し表現を変えると評価が高まります。
- 本文で
beneficialとある部分を テンプレート側でadvantagesに変える - 主語を
ItやTheyなどの代名詞に置き換える
3. 語数調整(25〜35語以内)を行う
文末に today などを入れると1語オーバーしてしまう場合は削るなど、厳密に25〜35語の枠内に収める調整を行います。
まとめ:ポイントを絞って効率よく得点しよう!
英検準2級プラスの要約問題攻略の要点は以下の3点です。
- 3文で構成する(テーマ提示 + メリット + デメリット)
- 具体例・補足説明は大胆にカットする
- 語数(25〜35語)を守り、軽い言い換えを意識する
テンプレートを活用して練習を繰り返し、本番で慌てずに得点できるように対策を進めていきましょう!
YouTubeにて公開している動画で解説しています。

