「英単語ターゲット1900」は何%カバーできる?語彙問題を徹底検証!
今回の記事では、2026年度第2回英検準1級の試験で出題された語彙問題(英単語・英熟語)について、
定番の単語帳『英単語ターゲット1900』がどれくらいカバーしていたのか、実際のデータをもとに徹底検証します。
当塾では、英検を目指す生徒さんの「1冊目の必須単語帳」として『英単語ターゲット1900』を推薦しています。
これまでの調査ではカバー率は大体40%〜60%で推移していますが、今回は果たしてどうだったのでしょうか。
1. 今回の検証結果まとめ
英検準1級の語彙問題は、単語問題が14問、熟語問題が4問の合計18問が出題されます。
今回の検証における判定基準としては、見出し語だけでなく、活用系や直接的な派生語も掲載としてカウントしています
(例:「urgency」は「urge」の派生系として掲載と判定)。
- 正解18問全体のカバー率: 50%(18問中9問がターゲット1900でカバー)
- 単語問題(14問)の正解カバー率: 64%(14問中9問が掲載)
- 単語問題の全選択肢(56個)のカバー率: 62.5%(35個が掲載)
- 熟語問題(4問): 正解の選択肢を含め、今回の熟語はターゲット1900の範囲内ではカバーしきれないものが目立ちました。
これまでのYouTubeでの検証結果と同様に、おおむね40%〜60%の範囲に収まる結果となりました。
2. 今回出題された正解単語・熟語一覧
今回の試験で正解となった単語・熟語のラインナップはこちらです。

単語問題のなかでも、特に7番・8番・14番あたりは難易度が高く、受験生にとっても頭を悩ませるポイントだったと感じています。
3. 英検準1級合格に向けたおすすめの単語学習法
生徒さんから「おすすめの単語帳・熟語帳はありますか?」とよく質問されますが、当塾では一貫して次のステップをおすすめしています。
ステップ①:まずは『英単語ターゲット1900』を徹底的に覚える
最初から完璧に覚えるのは難しいですが、まずは必須の1冊として、見出し語のパッと見の意味はもちろん、品詞や派生語なども確認していくのが理想です。
最初はすべてを完璧にやろうとすると挫折してしまうため、何度も回転数を増やす(周回する)中で覚えていくやり方がおすすめです。
- 例:
familiarを覚えたら、派生語のfamiliarizeも一緒に確認する。こうした関連付けで語彙力がグッと上がります。
ステップ②:『2冊目の単語帳』で補強する

『英単語ターゲット1900』をある程度仕上げたら、次はジャパンタイムズ社が出している『英検準1級 単熟語 EX 第2版』を活用して、カバーしきれない熟語や表現を補強していきましょう。
最初から欲張ってすべてを暗号のように覚えようとせず、まずは基礎的な部分(例えば500個など区切りのいいところ)から確実に固めていくのが、合格への近道です。
まとめ
今回の2026年度第2回試験でも、『英単語ターゲット1900』は語彙問題のベースとして非常に強力な役割を果たしてくれることが改めて実証されました。
現在ターゲット1900を使っている方は、まずはこの1冊をやり抜いて軸を固めてみてください。
動画の詳しい解説や実際の雰囲気を知りたい方は、ぜひ以下のYouTube動画もチェックしてみてくださいね!


