2021年4月からYou Tubeで英語学習法の発信をしています。
目次
チャンネル登録者1,000人まで
You Tubeではチャンネル登録者数が増えると達成感が現れるのですが、最初の半年は鳴かず飛ばずと言う言葉がぴったりです!
半年後の2021年11月に挫折しました。挫折した時の読者数は約300人。
挫折した期間にもじわじわと登録者が600人くらいに増えていました。
せっかくなので、心機一転、2022年5月から再スタートして、2022年9月にチャンネル登録者が1,000人を超えました。
チャンネルを初めて約1年半、挫折期間を除けば約1年間で、チャンネルを収益化することができました。
収益化とはチャンネルが放映される毎に流れる広告代金の一部がクリエーターであるユーチューバーに還元されることで、チャンネル登録者が1,000人を超えかつ、12ヶ月の視聴時間が4,000時間を超えることで、チャンネルを収益を申請することができます。
挫折した時の読者数は約300人、2022年9月24日にチャンネル登録者が1,000人を突破し、2022年11月8日現在、1,300人を超えました。

継続は力なりです。
これまでの経験を通じて、これからYou Tubeを始める方、すでにYou Tubeを始めてる方のために、情報を提供します。
You Tube発信の方法
僕はホワイトボードアニメーションと言うアプリを使って、顔出しなしで、スライド形式で情報を発信しています。
ホワイトボードアニメーションでは、スライドから流れる文章を手書き風な動きで補足する方法がメインとなっています。
Keynote(Mac純正のプレゼンテーションアプリ)、PowerPointでのスライド作成を経て、現在は、Vyondという有料ホワイトボードアニメーションアプリを使っています。
初期の頃は、ホワイトボードアニメーションや動画作成アプリのことを知らなかったのですが、色々と自分自身で動画を作成する過程で、Vyondというホワイトボードアニメーションアプリにたどり着きました。
使用している機材
顔出しなし、撮影なしでYou Tubeを作っているので、カメラ、ビデオ、編集機材などの高額資機材は使っていません。
初期の段階から、撮影機材、編集用パソコン、音響関連の機材で多額の投資をされるガジェット系のYouTuberがいらっしゃいますが、初期の段階では現在お持ちの環境から始めて、マイクだけは10,000円前後のコンデンサーマイクを用意する感じで十分だと思います。
無名人がYou Tubeを始めても、過去にネットビジネスで成功した実績などから確実なノウハウをお持ちである方以外は、収益化できるまで、100本程度の動画投稿と、1年程度の時間が必要になります。初期投資は少なめにすべきです。
チャンネル開始直後は誰もあなたのチャンネルを見てくれません!
マイクだけはコンデンサマイクを動画作成当初から使っていますが、視聴者の方から、声が聞きにくいというアドバイスを頂きました。
マイクからの距離を改善するために、現在はマイクアームとコンデンサマイクを使用して声の収録をしています。
マイクアーム
中華ブランドのマイクアームが多い中で、国産ブランドで安心できたために、オーディオテクニカ AT8700J マイクブームアームを購入しました。
⇒オーディオテクニカ AT8700J マイクブームアームのレビュー
コンデンサマイク
予算、レビューを総合してマランツ社のMPM-4000Uに、ポップブロッカー(キクタニ)で過剰な吹きかけを避けるカバーを使っています。
⇒MPM-4000U(マランツ)レビュー
⇒ポップブロッカー(キクタニ)レビュー
便利なアプリ
作業効率を上げるためにアプリを使用しています。
音声録音
ホワイトボードアニメーションにも音声録音機能があるのですが、現在はAudacityという音声編集アプリを使って、Vyondというホワイトボードアニメーションアプリにエクスポートしています。
始めはそれぞれのアプリ(Keynote、PowerPoint、Vyond)に直接音声を入力していましたが、Audacityなどの音声編集アプリを使うと、ノイズキャンセル、無音部分の自動カットなどの機能があり、非常に便利です。
You Tubeをみて、「えー」、「あー」、「(無音)」とかあると内容が素晴らしくても、見るのが結構辛かったっりします。無音部分を自動的に削除する機能を使って音声編集ができるとテンポよくナレーションが聞こえます。
⇒Audacityの使い方
ホワイトボードアニメーション
現在はVyondというホワイトボードアニメーションアプリを使っています。Vyondでは、簡単にアニメーションを作成できるのですが、アプリ自体のサブスク料金が高額です。
⇒Vyondについて
text-to-speechアプリ
英語の音声
英語の音声はVyond(ホワイトボードアニメーション)で動画を作成する場合には、Vyondに実装された機能を使っています。
それ以外での英語音声はTalkiaというtext-to-speechアプリを使っています。
⇒Talkia
日本語の音声
Vyondに実装されたアプリの音声は機械音声的なので、VOICEPEAKと言うアプリを使って日本語の女性ナレーションを作っています。
後から購入したTalkiaでも十分実用的な音声となります。
⇒VOICEPEAK
ライティング添削アプリ
英文校正ツールGrammarlyの有料プランを使っています。
日本人が苦手な、冠詞・定冠詞などの区別を含めてかなり高いレベルまで英文を修正してくれます。英検のライティングで求められるレベルがある程度理解できていれば、Grammarlyの無料プランでもかなり実用的です。
実際には、Grammarlyから提案される修正事項を採用するか取り入れないかの判断が難しいので、英検準1級を目指す方向けの英文校正ツールだと思います。
ライティングの基準的では、英検よりも採点基準が厳格なIELTSを受験される方にGrammarlyはおすすめかもしれません。
翻訳ツール
日本語を英語化する場合の流れとして、日本語をDeepLというオンラインで使用できる無料ソフトで英文化します。
基本はそれをもとに自分で修正をかけてGrammarlyで校正しています。
⇒DeepL
英和辞典
iOSのジーニアス英和大辞典を、Mac、iPadに入れて、使っています。
初学者が英語の場合には語法がわかりやすい英和辞書をお勧めしていますが、ジーニアス英和大辞典には語源で英単語の成り立ちが説明されているのが非常に便利です。
⇒iOSのジーニアス英和大辞典
参考にした書籍
という感じで、リンク先の記事をこれから充実させていきます!