2種類の英検

2021年4月現在英検®には紙で受験する「従来型の英検®」とパソコンで受験する「英検®S-CBT」の2種類があります。

従来型の英検®

従来型の英検®は年(4月から3月まで)に、5月、10月、1月の3回実施され、受験生は各回につき一回、年間で合計3回同じ級を受験することができます。

従来型英検®は公開会場、準会場にて実施されますが、各回につき公開会場又は準会場のどちらかで一回受験できます。公開会場、準会場の両方に申し込むことはできますが、両方受験された場合には両方の成績が無効になります。

英検®S-CBT

英検®S-CBTは年(4月から3月まで)に、3回実施されます。第1回は4月から7月、第2回は8月から11月、第3回は12月から3月に実施され、それぞれの回で同じ級を2回受験できます。

つまり、英検®S-CBTでは年間(4月から3月まで)で6回同じ級を受験できます。

従来型の英検®と英検®S-CBT

従来型の英検®と英検®S-CBTの試験の受験回数はそれぞれ別で管理されます。つまり、同じ級を4月から3月の1年間で、従来型の英検®を3回、英検®S-CBTを6回、同じ級を受験することができます。

英検®S-CBTの試験内容、メリットデメリットに、ついてはこちらの動画で説明しています。