英検2級に最短で合格できる学習方法を記事にまとめました。

英検2級合格を目指す方の情報ページです。一次試験、二次試験に一回の受験で合格できる学習法をまとめました。

英検2級を目指す方はまずは英検準2級に合格しましょう。英検準2級に合格されていない方は英検3級を目指します。

英検2級のレベル

英検2級に合格するには英検2級についてしっかり知ることが必要です。英検2級は英検公式ホームページでは、高校卒業レベルの英語力が必要だと書かれています。

英検2級レベル
出典 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/about/

英検2級を受験した方ならわかると思いますが、英検2級のレベルは高校卒業レベルよりもはるかに高いのです。

文部科学省が設定する高校生の英語力の目標値が「高校生の50%が英検準2級レベルに合格」することです。英検2級ではなく英検準2級です。

僕が試算した結果では、英検2級に合格できる高校生は全高校生の6.7%でした。たしかに難しい試験ではありますが、コツを抑えて効率的に学習すれば合格できる試験です。

英検2級レベル

出典 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/

中学英語(英文法)をしっかりと理解できていれば、単語力をアップして英作文をしっかりと対策するだけで、英検2級一次試験には余裕で合格できたりします。

関連記事⇒ 中学英語が不安な方向け中学英語の復習方法

つまり、英検3級合格レベルの英語力をお持ちの方が単語対策・ライティング対策をしっかりとすることが英検2級合格の近道です。

単語や英作文が得意な方は過去問で出題傾向を知るだけで合格できるのが英検2級です。

英検2級の試験タイプ

英検2級には、同じ級を年間3回試験場で受験する「従来型の英検」(いわゆる英検)、同じ級を年間6回受験できる「英検S-CBT試験」の2種類の試験があります。どちらも難易度・合格率などは同じですが、向き不向きがありますので、「英検S-CBT試験」には注意が必要です。

「英検S-CBT試験」は指定会場でコンピューターに向かって受験します。(2021年8月現在)

関連記事英検S-CBT試験について解説。英検は同じ級を年に何回受験出来るか?

合格率

英検2級の合格率は2017年以降公開されていませんが、ザクッと一次試験は30%、二次試験は80%あたりではないでしょうか。

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英検2級の一次試験・二次試験の合格率
高校生の英検2級の合格率

配点・試験形式

英検2級は一次試験、二次試験があります。

「従来型英検」では一次試験合格者が二次試験を別な日に受験。「英検S-CBT試験」では一日で一次試験・二次試験を受験します。

関連記事⇒ 英検S-CBT試験について

一次試験

一次試験では、筆記試験とリスニングがあります。

筆記試験はリーディングが38問、ライティングが1問、85分で回答します。続いてリスニング問題30問を約25分で回答します。

関連記事英検2級一次試験の詳しい内容

一次試験の合格点

英検2級の一次試験は84点満点中で48点・49点・50点あたりが合格点になることが多いようです。

関連記事英検2級の一次試験に合格するには素点で何問正解が必要か?

過去問

旺文社が過去6回分の過去問(一次試験・二次試験)と回答を収録した問題集「2021年度版 英検2級 過去6回全問題集」を販売しています。

英検公式ホームページにて、過去3回分の一次試験の過去問・回答を公開しています。

関連記事過去3回より前の英検2級の過去問題をダウンロードする方法

一次試験対策

英検2級の一次試験としてまずは過去問を解きましょう!

過去の問題でリーディングが38問、リスニング問題30問で、40問(59%)回答できるようであれば、ライティング対策をしっかりすれば、確実に英検2級に合格できます。対策は過去問6回分と英作文対策で十分です。

過去問の出来がイマイチの方は、単語、リスニング、ライティングを学習する必要があります。英検2級では単語・熟語問題がリーディング38問中17問出題されます。リーディングでの単語・熟語問題の割合は44%ですからとても重要です。

英文法対策

英検2級の一次試験では文法問題が3問出題されます。

中学英語が不安な方はこの参考書がおすすめです。著者はスタディサプリの関正生先生、薄く(笑い)、解説が詳しく、見やすくわかりやすい英文法のテキストです。

中学英語レベルには自信がありすでに英検準2級に合格されている方は、「肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本」がおすすめです。

リーディング対策

中学レベルの英文法が理解できていれば、単語力のアップが長文対策で重要です。

過去問を実際に解いて、長文問題で半分正解できるようであれば、過去問を繰り返しとくだけで十分です。まずは、単語力をアップして、過去問の長文問題を辞書でわかない単語を調べながら、しっかりと日本語訳を読んで英文を理解します。

過去問を実際に解いてレベルが高いなって感じた方は、「英検2級 文で覚える単熟語」など音声教材が付属したリーディング教材を使います。音声教材がついているとリスニング対策もできるからです。

重要なことは一冊の教材を何度も繰り返すことです!

関連記事「英検2級文で覚える単熟語」の使い方

リスニング対策

リスニング対策の基本はリーディングの学習の音声教材を使います。英検2級であれば、それだけでリスニング対策は十分なのですが、確実に合格するために過去問題を解きます。

英検が無料で公開している過去問ではなく、市販の過去問を使います。英検の過去問には解説がないからです。

「2021年度版 英検2級 過去6回全問題集」を使います。

まずは、実際の試験と同じようにリスニングを聞きながら回答します。

リーディングと合わせて6割以上正解できる方は合格できるでしょう!それ以下の方は、解答の文章を見ながら何度も聞きます。聞けるようになれば、音声教材を聞きながら、それを真似します。

基本的にはこれを繰り返すだけで英検2級のリスニングの合格点は確実に取れます。

関連記事「英検2級文で覚える単熟語」の使い方

単語対策

英検2級に合格するには単語帳を使うのが早道です。

英単語・熟語以外のリーディング、リスニング、ライティングで点数をしっかり取れる方は、、「英検2級 文で覚える単熟語」、「DUO 3.0」を使えば、単語対策、リーディング、リスニングが一冊で済みます。

単語をしっかりと対策したい方は、「英単語ターゲット1900」、「DUO 3.0」、「システム英単語」のなかで、使いやすい一冊を繰り返すと良いです。

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単語帳を使って単語を簡単に覚える学習法
⇒ 英検2級単語帳別出題率

ライティング対策

英検2級では、リーディング、リスニング、ライティング(英作文)の配点が同じです。ライティングで高得点をゲットできると圧倒的に英検2級合格に近づきます!

英検2級のライティングは準2級に比べるとかなり難しくなります。

英検2級のライティングは理由を2つ示して、80語から100語程度の英文で書きます。理由のヒントがPOINTとして3つ書かれていますが、使っても使わなくても結構です。(準1級ではPOINTは必ず使わなければなりませんが、1級ではPOINTの記載すらありません。)

英作文は「最短合格!英検2級英作文&面接完全制覇」を使ってひたすら例文を聞きながら音読して暗記していきます。

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二次試験対策

英検2級二次試験は面接形式の約7分間のスピーキングテストで、音読とNo.1からNo.4について聞かれます。

音読:60語程度のパッセージを読む。
No.1:音読したパッセージ内容についての質問に答える。
No.2:3コマのイラストのストリーを説明する。
No.3:カードのトピックに関連した内容についての意見が聞かれる。
No.4:日常生活の一般的なことについて意見が聞かれる。

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