英検準1級に最短で合格できる学習方法を記事にまとめました。

英検準1級合格を目指す方の情報ページです。一次試験、二次試験に受験で合格できる学習法をまとめました。

プロフィール

僕自身は2019年第2回英検で英検準1級に一回の受験で合格し、2020年第2回英検で英検準1級に合格。二次試験は一度で合格できました。

英検1級合格後の2020年第3回試験でS-CBT英検で英検準1級を受験し合格しています。

なるべく学習量を抑えて効率的に英検に合格できる方法をこのブログやYouTubeにて発信しています。

英検準1級をめざす前に

英検準1級を目指す方は英検2級に合格しましょう。TOEICは英検準1級合格後で良いかと思います。

TOEICと英検のレベルが比較されていますが、TOEICと英検では測定できる英語力がそもそも違います。

TOEICでは2技能(読む・聞く)、英検準1級では4技能(読む・聞く・話す・書く)です。

TOEIC860点を取れる方でも英検準1級の語彙問題やライティングやスピーキングができなければ永遠に英検準1級に合格はできないと思います。

英検準1級のレベル

英検公式ホームページでは英検準1級は大学中級レベルの英語力だと書かれています。受験された方はわかると思いますが実態には即していないです。

僕の個人的な印象では、海外の学部に正規留学(語学留学は除く)できるレベルが英検準1級、海外赴任で仕事でも不自由しないレベルが英検準1級なのかなと感じます。

英検準1級の試験タイプ

英検準1級には、同じ級を年間3回試験場で受験する「従来型の英検」(いわゆる英検)、同じ級を年間6回受験できる「英検S-CBT試験」の2種類の試験があります。どちらも難易度・合格率などは同じですが、向き不向きがありますので、「英検S-CBT試験」には注意が必要です。

僕自身は英検1級合格(2020年10月)ですが、英検1級合格後に受験した「英検S-CBT試験」の英検準1級には苦労しました。

「英検S-CBT試験」は指定会場でコンピューターに向かって受験します。(2021年8月現在)なお、「英検S-CBT試験」についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

英検準1級の合格率

英検準1級の合格率は2017年以降公開されていません。2016年までのデータから推測すると英検準1級の合格率はザクッと一次試験は15%、二次試験は85%あたりではないでしょうか。

英検準1級一次試験の合格率15%と言っても英検準1級受験者の9割以上が英検2級の合格者であるために、英検準1級レベルに至らない方が英検準1級を受験して15%合格できる試験ではありません。念のため。

なお、英検の一次試験合格者が二次試験に不合格でも、次回の英検から3回は一次試験免除で受験することができます。

配点・試験形式

英検準1級は一次試験、二次試験があります。

一次試験

一次試験では、筆記試験とリスニングがあります。

筆記試験はリーディングが41問(41点)、ライティングが1問(16点)、90分で回答します。続いてリスニング問題29問(29点)を約30分で回答します。

一次試験の合格点

英検準1級の一次試験の配点は素点で86点満点ですが、実際の合否の判定にはCSEスコアという英検独自の点数を使います。 

素点換算で65%から70%が一次試験の合格点になっています。

ライティングで高得点とっている方はリーディングとリスニングが70%未満でも合格できている方が多いのでライティングで高得点を取ることが英検準1級一次試験合格の近道です。

詳しくはこちらの記事を詳しくまとめています。⇒英検準1級の一次試験に合格するには素点で何問正解が必要か?

過去問

旺文社が過去6回分の過去問(一次試験・二次試験)と回答を収録した問題集「2021年度版 英検準1級 過去6回全問題集」を販売しています。

英検公式ホームページにて、過去3回分の一次試験の過去問・回答を公開しています。

過去3回より前の過去問をダウンロードできるリンクをこちらにまとめました。

一次試験対策

英検準1級の一次試験としてまずは過去問を解きましょう!

過去の問題でリーディングとリスニング問題で、65%以上回答できるようであれば、ライティング対策をしっかりすれば、確実に英検準1級に合格できます。その場合対策は過去問6回分と英作文対策で十分です。

過去問の出来がイマイチの方は、単語、リスニング、ライティングを学習する必要があります。英検準1級では単語・熟語問題がリーディング41問中25問出題されます。リーディングでの単語・熟語問題の割合は61%ですからとても重要です。

英文法対策

英検準1級の一次試験では文法問題は出題されません。

この記事を読んでいる方はすでに英検2級に合格されている方だと思います。高校レベルの基礎的な英文法が不安な方は「肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本 」がわかりやすく分量も少ないのでおすすめです。

リーディング対策

過去問を実際に解いて、長文問題で6割程度正解できるようであれば、過去問を繰り返しとくだけで十分です。

まずは、単語力をアップして、過去問の長文問題を辞書でわかない単語を調べながら、しっかりと日本語訳を読んで英文を理解します。

過去問を実際に解いてレベルが高いなって感じた方は、「英検準1級 文で覚える単熟語」など音声教材が付属したリーディング教材を使います。大問1単語熟語問題対策としては不十分ですが、音声教材がついているために、リスニング対策もできるからです。

英検準1級 文で覚える単熟語」であれば日本語訳と英単語の意味が書いてあるので便利です。英文を理解して、英文音声を聞く、音読するの繰り返しで、気がつくと英語力がアップします。

重要なことは一冊の教材を何度も繰り返すことです!

リスニング対策

リスニング対策の基本はリーディングの学習の音声教材を使います。

英検準1級であれば、それでリスニング対策は十分なのですが、確実に合格するために過去問題を解きます。

英検が無料で公開している過去問ではなく、市販の過去問を使います。英検の過去問には解説がないからです。「2021年度版 英検準1級 過去6回全問題集」を使います。

まずは、実際の試験と同じようにリスニングを聞きながら回答します。

リーディングと合わせて7割以上正解できる方は合格できるでしょう!

それ以下の方は、解答の文章を見ながら何度も聞きます。聞けるようになれば、音声教材を聞きながら、それを真似します。

基本的にはこれを繰り返すだけで英検準1級のリスニングの合格点は確実に取れます。

単語対策

英検準1級対策で最も苦労するのが単語熟語問題だと思います。

英検準1級用の単語帳による集中的なインプットがおすすめです。英検準1級向けの単語帳では「英単語ターゲット1900」がダントツにおすすめです。

「出る順パス単英検準1級」をすすめているブロガーが多いのですが、英検準2級から勉强を始めてが英検準1級を目指して学習する場合、「英単語ターゲット1900」であれば一冊で済みます。

出る順パス単の場合は、「出る順パス単英検準2級」、「出る順パス単英検準2級」、「出る順パス単英検準1級」の3冊の学習が必要になります。

実際に過去に出題された単語問題の出題率を確認した結果でも「英単語ターゲット1900」が高い出題率をでしたので「英単語ターゲット1900」が一押しです。 

関連記事英検準1級語彙問題の単語帳別の出題率、パス単・システム英単語、ターゲット1900の比較

ライティング対策

英検準1級では、リーディング、リスニング、ライティング(英作文)の配点が同じです。

ライティング1問とリーディング41問が同じ配点、ライティング1問とリスニング29問が同じ配点、ライティングで高得点をゲットできると圧倒的に英検準1級合格に近づきます!

英検準1級のライティングは、考え方のヒントになるPOINTが3つ書かれておりそれを使って、質問に対して理由を3つ、120文字から150文字の英文で答えます。

一次試験で語彙問題の次に苦労するのがライティングではないでしょうか。

英検準1級の傾向を分析して、これから出題されそうな話題に向けた論点(考え方のポイント)をコンテンツブロック(文野別論点)としてまとめた「英検準1級最短合格英作文完全制覇」という参考書があります。

英検準1級最短合格英作文完全制覇」の231のコンテンツブロック(文野別論点)を覚えることで様々な分野の英作文に対応ができるようになります。

英作文対策をしっかりとすることが2次試験への対策にもなります。

二次試験対策

英検準1級最短合格英作文完全制覇」をしっかりと学習して、仕上げに「14日でできる! 英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題」で確認するだけで十分合格レベルに行けます。

具体的な学習法

英検準1級に合格するための具体的学習方法は。英検準1級の一次試験に合格するためには3冊のテキストで十分にまとめました。

YouTube

YouTubeにて英検準1級に合格するための情報を発信しています。