高崎本町テストセンターで英検S-CBT試験(準1級)を受験しました。

僕は2020年第2回試験で英検1級に合格してます。当校の生徒さんにS-CBTの感触や対応策を説明するために必要かと感じまして英検準1級を受験しました。ちなみに、英検S-CBT試験は3級から準1級まで対応しており、1級は受験できません。

試験場の雰囲気

高崎本町テストセンターはスナック、クラブなどの飲食店が入居したフレックスビルの2階にあります。試験会場に行く前に受験者控室で説明を受けます。

地図

高崎本町テストセンター外観

高崎本町テストセンター

隣の店舗はナイトクラブ

高崎本町テストセンター

試験会場は10人収容、DELLの正方形モニターにヘッドセットを使って受験します。扇風機を換気のために回してました。

トイレが試験会場内にありますが、シャワートイレットではなく後付のベニヤ板で囲まれたトイレスペースですので女性にはなかなか厳しい環境かもしれません。

S-CBTを受験した感想

スピーキング

機械相手のスピーキングテストを受験したのは初めてでした。正直申し上げて、パソコン相手のスピーキングはかなり苦戦しました。ペースがつかみにくいです。視線をどこにおいて良いかわからない点、相手の視線や相槌を確認が出来ない点も、不自然なスピーキングとなった原因の一つかもしれません。

ヘッドセットの性能が悪いのか周りの受験者の声が聞こえます。態度(attitude)の点数はどうやって採点するのでしょうか?

紙に試験での英検準1級のスピーキングは満点(38/38)でしたが、今回は何点取れるか非常に不安です。

リスニング

良い点はヘッドセットを使っているために会場受験より聞きやすいです。苦労した点は解答するたびに次の設問を先読みするためのクリックが面倒です。

問題を飛ばしそうで非常に不安になりました。

語彙

リーディングの前半の語彙問題25問は紙の試験と同じ感覚で受験できました。特に、メリットやデメリットを感じられず。

リーディング

パソコン上で読解問題を読むことに慣れていないためか目がかなり疲れました。

DELLの一般的な正方形のモニターを使ってますが、気になる方はブルーライトカットレンズなどを使うことをおすすめします。本当に目が疲れます。

モニター上に読解問題の本文に線や色を付けることが出来ますが、おじさんには紙の試験の方が便利で目が疲れません。

ライティング

パソコン上に問題が表示され、解答用紙に手書きで回答します。

S-CBTとは関係がないミスですが、上下逆さまに回答してしまいました。気がついた時には修正不可能な時間だったのでそのまま提出しました。

紙の試験での英検準1級のライティングは15/16点でしたが、今回は何点取れるか非常に不安です。

総論

S-CBTを受験するのであれば、事前に本番と同じ環境で受験できる模擬試験を受験することをおすすめします。

英検公式ホームページで事前に回答方法などを確認し、かつ、受験した生徒に色々と聞きましたが、実際の試験を受けると戸惑うことが多いです。

受験料が会場受験よりも安く、一日でスピーキングまで受験でき、合格・不合格にかかわらずスピーキングを含めたCSEスコアをもらえる、などのメリットがあるS-CBT英検ですが、問題用紙をもらえない・メモも出来ないために自己採点・復習が出来ないという大きなデメリットもあります。

S-CBTを受験するにはまず、試験の形式に慣れることが最優先の重要事項です。今回の受験は操作に慣れていないのか、語彙・英作文以外ではかなり苦戦しました。

大学受験などで期限を区切られて英検S-CBT試験を受験する方はまずは出題形式・回答方法になれることが合格へのステップです。

事前に本番と同じ形式で模擬試験を受験することが重要です。現状では、「英検CBT/英検S-CBT専用 英検準1級予想問題ドリル」が本番と同じ試験を2回受験することが出来ます。